便秘 | 小美玉市の小美玉接骨院

便秘とは
３日以上排便がない状態、または毎日排便があっても残っている感じがある状態を便秘といいます。

慢性的な便秘の主な原因としては、食生活の乱れ、運動不足や水分不足、自律神経の乱れなどが考えられます。

朝出かけるギリギリまで横になって、朝食を食べずに急いで身支度をしていたりしませんか？
食べるものも脂っこいものや味付けの濃いもの中心になってはいませんか？

体内に便が残っていることで、お腹の張りや肌荒れや吹き出物の原因に。
有害な物質のせいで、肩こりや腰痛を引き起こすことも考えられます。

また、最近では自己流のダイエットによる食事制限で、食べる量を減らし過ぎて便秘になるケースが増えています。
それもそのはずで、食べる量が少ないということは便のかさが少なくなるためです。

食物繊維がいいとはご存じだと思いますが、その食べ過ぎは便秘の原因になります。
この場合、便のかさが増えすぎてしまうためです。

慢性的な便秘で、下剤に頼る生活をしていると、腸自体の運動機能が低下してしまうことで余計便秘になりやすいこともあります。

自律神経と便秘の関係

自律神経とは、心拍数や血圧のコントロール、内臓の働きなど、わたしたち人間が生きていく上で必要な様々なものに影響を及ぼしているものです

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交感神経と副交感神経に分かれており、それぞれの働きによって身体が活動的になるのか、リラックスするのかが決まっていきます。
交感神経が優位になると身体は活動的になるスイッチがオンに、副交感神経が優位になると身体はリラックスモードになっていきます。

便秘を解消していくためには、腸の運動（内容物を先へ先へ送ってくれる運動）を活性化させる必要があります。
この運動を司るのが、自律神経の副交感神経と言われています。
便秘の人は、副交感神経の働きが低下していることで、腸の働きが悪くなっています。

この自律神経の働きのバランスを整えてあげることが、便秘解消のポイントになります。

お腹が張ってしまう便秘以外に、お腹がゆるくなってしまう方も腸内環境の悪化、腸の働きの不活性化が考えられます。

当院の便秘改善は、「骨格矯正」「運動」「栄養」の３本柱で便秘の原因でもある自律神経の働きを整えていきます。

「骨格矯正」では、日常生活でのクセからくる身体の歪みを整える施術を行います。
身体のバランスが整うことで、全身の血行やリンパの流れが良くなり、自律神経が整いやすくなります。

筋力が不足している身体は、スムーズな排便ができない状態にあります。
自律神経を整えることで定評のあるピラティスのエクササイズで「運動」を行います。
体幹部のインナーマッスルを強化していくことは便秘解消に繋がります。呼吸も行いやすくなるため、睡眠の質の向上にも効果的です。

便秘の方の多くは、必要な栄養が足りていないです。
自己流のダイエットによる食事制限などで代謝が下がり、余計に便秘体質の身体を作ってしまっています。

便秘改善のためには、栄養のあるものをしっかり食べることが重要です。もちろん食べ過ぎはよくありませんので、あなたに合った「栄養」面の個別アドバイスを致します。
身体の内側から整うことにより、便秘を改善し、免疫力もアップしていきましょう。

便秘改善におすすめのメニューはこちら⇒体質改善（冷え・便秘解消プログラム）